株式会社アシュアードが金融ISACに加盟
〜金融機関のセキュリティ対策強化を支援〜


Visionalグループでサイバーセキュリティ事業を展開する株式会社アシュアード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:大森 厚志)は、金融機関を対象としたサイバーセキュリティ対策強化を支援する活動の一環として、一般社団法人金融ISAC(所在地:東京都千代田区/理事長:谷合 通宏 以下、金融ISAC)に4月1日よりアフィリエイト会員として加盟いたしました。


金融機関のサイバーセキュリティ対策強化に取り組む「金融ISAC」

サイバー攻撃の脅威は年々高まっており、金融業界においてもマルウェア感染による不正送金をはじめ、DDoSや悪意のあるメールの受信などのインシデントが発生しています。短期間で高度化、多様化、拡散する攻撃に対して、個別組織で対応していくことは困難で、企業の枠を越えて団結しサイバーセキュリティ対策を強化することが極めて重要です。こうした背景を踏まえ、深刻化する脅威に対抗し、金融サービス利用者の安心・安全を継続的に確保するべく、2014年に金融ISACが設立されました。


「yamory」「Assured」は、金融機関の安心・安全なDX推進を支えることを目指す

アシュアードが提供する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」は、サプライチェーンの複雑化に伴うサイバー攻撃リスクに備えるため普及が進むSBOMや、PCI-DSS(クレジットカード業界における国際的なセキュリティ基準)で定められる要件の対応など、金融機関で必要とされる自社システムの脆弱性対策が可能です。

また、クラウドサービスの安全性を第三者評価するプラットフォーム「Assured(アシュアード)」は、ガバナンス強化のうえで必要不可欠な外部委託先管理(金融庁が定める「金融分野におけるサイバーセキュリティ強化に向けた取組方針 Ver. 3.0」に明記)に含まれる、SaaS/ASPなどのクラウドサービスのセキュリティリスク評価情報を一元化したデータベースです。さらに、シャドーITの検知や、社内で利用するクラウドサービスの一元管理機能も合わせることで、安心・安全なデジタル活用を実現します。

 

これらのサービスを提供するアシュアードは、金融ISACの取り組みに賛同し、金融システム基盤全体の安心・安全の向上に寄与するため、アフィリエイト会員(シルバー会員)として活動を開始いたします。

今後も、金融機関の皆さまを始め、安心・安全なDX、デジタル活用を推進されるすべての企業様を支えていくべく、サービス向上に努めてまいります。

 

 

【脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」について】

yamoryは、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。ソフトウェアの脆弱性管理に加え、セキュリティ診断やクラウド設定管理(CSPM)を提供することで、ITシステムに必要な脆弱性対策をオールインワンで実現します。複雑化するITシステムの網羅的な脆弱性対策を効率化し、安心してテクノロジーを活用できる世界を目指し、社会のDX加速を支えます。

URL:https://yamory.io/

Twitter:https://twitter.com/yamory_sec

 

 

【Visionalについて】

「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。

URL:https://www.visional.inc/