横浜銀行が、セキュリティ評価プラットフォーム「Assured」を導入
〜第三者機関による客観的かつ中立的なセキュリティ評価により、安心安全な金融DXを推進〜

2025年4月15日

Visionalグループの株式会社アシュアードは、セキュリティ評価プラットフォーム「Assured(アシュアード)」が、株式会社横浜銀行(本店所在地:神奈川県横浜市、代表取締役頭取:片岡 達也)に導入されたことをお知らせします。

課題とAssured導入理由

近年、金融DXの注目度が高まりクラウドサービスやASPの利用が拡大する一方で、金融業界を取り巻くサイバー攻撃などの脅威は増しており、ランサムウェア感染や顧客情報の漏洩といったリスクも高まっています。サードパーティリスクやサプライチェーンリスクの管理が急務となる中、行内でもクラウドサービスの利用が増加し、導入時のチェックシート対応に多くの工数がかかっていました。特に、導入部署の担当者がクラウドサービス事業者とのやり取りを行う際、確認作業の負担や回答の正確性に課題を抱えていました。
こうした状況を改善し、クラウドサービス導入に関する業務効率化とリスク管理の向上を図るため、第三者機関による客観的かつ中立的な評価手法の導入が求められていました。そこで、Assuredを活用することで従来個社ごとに行っていた評価プロセスを効率化し、外部の専門知見を取り入れたセキュリティ評価が可能となることから、導入を決定いただきました。


株式会社横浜銀行 ご担当者様 コメント

クラウドサービス導入時のセキュリティ評価は、客観性と質の高さが求められます。その点で、第三者機関による評価を取り入れることは非常に有効だと考えています。Assuredのセキュリティチェック項目は、最新のトレンドが反映され随時アップデートされることから、常に適切な基準での評価が可能になることを期待しています。また、外部の専門知見を積極的に取り入れることで、より実効性のある評価が実現できると考えています。さらに今後、評価の効率化と信頼性の向上が図れることを大いに期待しています。