本セミナーはクラウドサービスを利用する企業様向けの内容になります。
<登壇者>
株式会社アシュアード
Assured事業部 
松本 昂之

NIST CSF2.0の変更点
〜Assuredのセキュリティ評価者が解説〜


セキュリティフレームワーク利用の重要性

セキュリティ分野におけるフレームワークとは、適切なセキュリティの確保を目的として策定された指針、基準、方法論、ガイドラインなどの枠組みをさします。主要な想定利用者はフレームワークごとに異なりますが、脅威やリスクが多様化・複雑化する昨今、フレームワークを利用することは効率的で必要十分なセキュリティ対策に欠かせないものとなっています。

 

NIST Cyber Security Framework (CSF) の改訂

NIST CSFの旧バージョンであるCSF1.1は2018年4月に発行されたものです。米国の重要インフラを対象としたフレームワークですが、リスク軽減策の実装にあたり汎用的かつ実用的な内容のため、日本を含むさまざまな国や組織でデファクトスタンダードとして認知・利用されています。


新しいバージョンである2.0は、数年の検討を経て2024年の2月末にリリースされました。重要な変更点として、以下のような点が挙げられます。

  1. スコープを拡張し、重要インフラに限らずあらゆる組織を対象とすることを明確化
  2. サイバーセキュリティへの対応を進めるうえで重要な観点として「ガバナンス」を追加
  3. サプライチェーンのセキュリティに関するコンセプトを導入

 

 


本セミナーの概要

本セミナーでは

  • NIST CSFの概要
  • NIST CSF 2.0のこれまでとの変更点
  • どのように業務に取り入れていくか

等といった点についてセキュリティ評価者から解説させていただきます。
 

こんな方におすすめ

  • 情報システム部門の方

  • セキュリティ・リスク管理部門の方

  • NIST CSFのようなセキュリティフレームワークを業務に取り入れようと検討中の方

セミナー詳細

ウェビナー内容
  1. 昨今のセキュリティの潮流

  2. NIST CSF (Cyber Security Framework)の概要

  3. CSF1.x から 2.0での変更点

  4. CSFをどのように業務に活かすか

  5. 質疑応答

開催日 2023年3月14日(木)11:00 ~ 12:00

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