GovTech東京による共同調達でセキュリティ評価プラットフォーム「Assured」が採択、
渋谷区・杉並区・葛飾区への導入が決定
〜GovTech東京による共同調達で採択、自治体DXを推進〜

2025年6月3日

Visionalグループの株式会社アシュアード（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：大森 厚志）は、一般財団法人 GovTech 東京（所在地：東京都新宿区、理事長：宮坂 学、以下、GovTech 東京）が2025年3月に実施した「SaaS サービスの安全性情報評価サービス提供業務」に関する共同調達において、セキュリティ評価プラットフォーム「Assured（アシュアード）」が採択され、本年度の共同調達参加団体である渋谷区、杉並区、葛飾区に導入が決定したことをお知らせします。順次、各自治体での運用を開始します。
Assuredは、自治体におけるセキュリティ評価事務の効率性、客観性向上により、自治体DXの推進に寄与してまいります。

当社が提供するAssuredは、SaaS/ASPなどのクラウドサービスの安全性を可視化するプラットフォームです。専門知識を有するセキュリティ評価チームが、主要なガイドラインやフレームワークに基づき、クラウドサービスのセキュリティ対策状況を調査し、その評価結果をデータベースに集約することで、効率的かつ高精度なセキュリティ評価を実現します。

GovTech 東京は、東京都内の区市町村等と協働して、自治体間で共通で利用できるツールやシステム等の調達・開発に取り組む等、自治体を超えた最大公約数の共同化を推進しています。

この度、自治体での利活用が拡大しているクラウドサービスについて、各自治体が安全性を担保しながらサービスの導入及び運用を行えるようにするため、SaaS製品の安全性情報評価サービスに関する共同調達が実施され、当社のAssuredが採択されました。

東京都内の自治体でAssuredを活用いただくことで、各自治体におけるセキュリティリスク評価について、誰が見ても客観的で高品質なセキュリティ評価を実現し、安全なクラウドサービスの導入を支援します。